PENTAX *ist DS
2007年4月8日 (日) 22:43
気になるところ
- プログラムシフトができない。ちょっと不便
- シャッターを切ったときのショックが大きい(ミラーショック?)
- オートISO感度で設定されているISO感度を撮影時に知ることができない
- 十字キーが安っぽい。壊れないか?
- MFレンズは絞り優先できないのね。マニュアル露出じゃないと絞りが使えない。けど、実質ハイパーマニュアル使えるので問題ないかも
- 背面液晶がやたら明るい。輝度をいちばん落としてもまだ明るい
- その液晶、正面からだと良く見えない。少し上の方(ファインダー側)から斜めに見ないとダメなのは仕様?
- オートパワーオフのあと、復帰できない現象発生。中古の初期不良かと思ったが、他所にも発生している模様。電池を抜いてもしばらく回復せず。電源スイッチ・オンのまま電池を抜き差しすると直るらしい。
- 標準セットレンズの18-55mm F3.5-5.6(僕は別々に買ったけど)、格好は良いし軽いのもいいんだけど、花形フード込みの全長がかなり長いのが玉に瑕。なまじボディが小さいので、レンズの大きさが気になる。やっぱパンケーキ・レンズ欲しくなるよね。
(以上2月1日、購入翌日に記載。以下は4月8日の記載)
- ずっとJPEG S.Fine 6Mで使ってきて、初めてRAWで撮ってびっくり。ファイルサイズがデカイ〜。9M超って何よ。Nikon D70だと同じ610万画素でもRAW+JPEGでファイルサイズが6MB前後なんだけどなあ。おまけに記録時間もすげー長いし。やっぱJPEG基本で使うカメラかな。
- これもD70との比較だけど、AFがタコ。D70だと一発で合うんだけど、*ist DSだと必ず微調整しながら合わせに行くのでなかなか合わないんだなあ。
- さらにD70と比べちゃうと、AFに限らずカメラのレスポンスがのんびり。D70と同じペース、感覚では使えないね、これ。あ、小型軽量でいいカメラよ。
良いところ
- ファインダーは見やすいです。でも18-55mm F3.5-5.6だと暗くてファインダーの良さが生きないかも。明るい単焦点レンズがお勧め
- ボディは小さいけど、グリップは良好。身長182cmの僕が、横位置で構えて右手の小指が余らないのは見事。F-801ですら余り気味なのに。ただ、まだ使い慣れないせいか、縦位置撮影のホールディングが決まらない
- 単3型電池が使えるのは美点。特に他の機器用にニッケル水素電池をたくさん持っている身には予備電池を簡単に用意できるのは助かります
- 操作性全般はD70より判りやすい印象。初心者ならこっちだな。つーか、今はみんなD40だろうけど(4/8/2007)