minolta-16II
2006年4月30日 (日) 12:09
2005年12月、父親から譲り受けた。16ミリフィルムを用いた非常にコンパクトで質感の良いカメラ。残念ながらシャッター不動。また、16ミリフィルムも現在は入手困難。もちろん自分で加工して自家現像すれば使用可能ではある。
極めてコンパクトなボディながら、ボディ側面のダイヤルで絞り(F2.8〜16)とシャッター速度(B、1/30〜1/500)を設定可能。固定焦点ではあるが、フィルターを近接撮影用アタッチメントレンズに交換することも可能。
主な仕様
- 発売
- 1960年11月 希望小売価格6,900円
- レンズ
- Rokkor 22mm/F2.8 3群3枚
- シャッター
- B、1/30〜1/500秒
- 焦点調節
- 固定(2.5m?)、近接撮影用アタッチメントレンズ(No.1 1.3m、No.2 0.75m)あり
- 露出制御
- マニュアル
- ストロボ
- シンクロ端子あり
- 重量
- 150g(電池別)
- その他
- ミノルタ16シリーズについては、ミノルタカメラファンのページミノルタンが詳しい。